2008年9月30日火曜日

棚田



山あいの山村





稲刈りに励む農家さん達
クルマを停めて、景観に見入る通りすがりの人々


 



 

三脚を抱えた男性がちらほら
雲台には測量機かと思いきや
大きな望遠レンズをつけた一眼レフカメラ
みなフィルムカメラだ。

三脚の男性達
一目、ベテランだと分かる
なぜか
現地の人の通行にも構わず
立ち居振る舞いがあつかましい

・・・失礼、堂々としていた

2008年9月29日月曜日

JPEG 対 PNG


最上川千本だんごの写真のうち、この立て看板の写真は
特にJPEG圧縮に伴うノイズが目立って
個人的に「恥ずかしい写真」という感じだった。

…と、いうことで、実験、実験。

 

ちょっと、誰ですか
立体写真ではないので見つめないように。

上の2つを見比べると、
黒板に何やら盛大にウヨウヨと見える左の画像に対し
右はノイズが少なくすっきり見える。
(画像をクリックすると540 x 720で表示されます)

実は、右の画像はリサイズ時に
可逆圧縮のPNG形式で書き出したもの。

欠点としては
比較となるJPEGの圧縮率にもよるが
ファイルサイズは大きくなってしまう。


不可逆圧縮であるJPEG圧縮の欠点として
均質部にシャープなエッジがあると、
周辺の均質部にモスキートノイズと呼ばれる
ウヨウヨした虚像が発生してしまう。
数百万画素で撮影した写真では目立たなくても
このように画像サイズを小さくしたときに目立ってしまう。

真っ青の空と建物等といった被写体や
看板に写された文字等といったケースで出やすい。
もちろん、パソコン画面のスクリーンショットでも。

まあ、ブログの投稿くらいで
そこまでこだわる人って…いない、か。

モスキートノイズで困った時は
"ぜひ一度試しでみで。"

2008年9月28日日曜日

雨上がり


ここ数日は
空気もすっかり秋になった感じ。
朝晩はキリリと寒い。



もうそろそろ、衣替えをやらないと。



最上川千本だんご


大石田町に
ダンゴで有名なお店があると聞いていたので
フラっと行ってみた。






 
 


2008年9月27日土曜日

Aperture 体験


仕事の後輩が
私の愛車KP61の助手席から残酷な事実を告げる。

「シートベルト、濡れてますよ」

雨漏りしてるって事か。

後日確認すると
助手席のフロアマットが湿っている。
ああ・・・・・


それとは別に
走行中にクルマの前部から異音が聞こえる。
実は、3年くらい前から気になっていた。
でも最近はだいぶ音も大きく耳障りになってきた。

駐車場で右前脚をゆすってみる。
気になっている異音と同じ音、こいつだ。
ストラットのアッパーマウントか、
ダンパーの固定ナットか。
どこかガタついているはずだ。

ああ・・・・・・・


実家に行けば
部品取り車に代わりのストラットがあるはず。

でも
結局今週末も行かなかった。

もはや私は
車が趣味では無くなっているんだなと実感する。
いつの間にか、
もったいないからと捨てないでとっておいた
膨大な部品やエンジン数基の在庫は
自動車への情熱の象徴から人生の重荷へと変貌してしまった。



で、今週末は何しよう。

Apple からの営業メールでそのことを知り
体験版をインストールしてみた。



一言でいえば
ディジタル画像 管理・編集用アプリケーション。

Macを買うと付いてくる iPhoto を高性能・高機能化したものかな。
でも、用語などの呼び名が違っており、
移行するには少々慣れも必要だと感じた。
まあ、それはどんなソフトにもいえる事か。

Raw の処理は iPhotoより段違いにやりやすいと感じる。
しかも、速い。

ただし、iPhotoにあるのに
これに適用されていない機能もあるので
そのあたりを改良して欲しいなとは思った。

トリミング時のフレームに1/3 の分割線は
Apertureに無いものの一つだ。
構図を決定するためには大いに参考になるのだけどなぁ。
設定で出せるのかな。
もしかして、素人だから?
プロはそんなものいらないと言う事か。

でも、撮った写真を必ずと言って良いほど修整する私の場合
乗り換えるメリットは大きいかも。


オリンパスの付属のアプリケーション
ORYMPUS Master 2 はほとんど使っていないけど
今後はRaw撮りでも Aperture一本で不自由しない気がする。

買ってしまおうかな・・・うう・・・。

2008年9月23日火曜日

2008年9月20日土曜日

そば畑



新そばが楽しみ。

 

そばには血管をしなやかにする成分があると聞いた事がある。


2008年9月17日水曜日

あーあ、買っちゃったぁ〜




久々の衝動買いだ。
中古で58000円。

高校生の頃から
CONTAX T2 に憧れていた。

CONTAX T2 は京セラ製のコンパクトカメラだ。
そいつは、小さなコンパクトカメラなんだけど
そいつが、なかなか写りが良いと評判だった。

T3はそのT2の後継機種。
外形はT2から大幅に小さくなっている。
レンズなどにも 改良が施され、
増々写りが良くなっているらしい。

いつか、中古カメラコーナーにあったら手に入れたい
そう思い続けていたのだが...。


高校生の頃。

私は普通の目立たぬ生徒をやっていた。
放課後は陸上部の仲間と走っていた。
練習のやる気の起きない時…じゃなかった、、
疲れがたまった時は調整と称して
サッカーなどをして遊んだ事もあった。


そんな私でも、写真には興味があった。
特に写真を趣味でやっていた訳でもなく
当然、写真部に所属していた訳でもなかったのだが
ただ漠然と
「写真て面白い」と感じていた。


私がT2に興味が沸いたのはある新聞記事だ。
モノクロ写真。
ぶっ壊れた一台のカメラの写真。

記事内容自体、今ではもう うろ覚えだが
その強烈な衝撃は忘れられない。

話の要点はこうだ
そのカメラの主は戦闘地域で取材中に銃撃を受けたが、
奇蹟的に一命を取り留めたという。
それはそれは幸運だった。
ポケットに入れていた取材用のコンパクトカメラは
銃弾を受け無惨な姿に。

そのカメラこそ
CONTAX T2 だったのだ

チタン製の頑丈なボディー外装が
銃弾の貫通を許さなかったのか?
その点は不明だが、とにかく印象的な話だった。
また、写真機として
プロの使用に応える性能だと言う事も裏付けられる。


当時はチタン外装のカメラは珍しかった。
チタンは鉄よりも比強度が高い。
また、素肌に触れた時の金属特有の『冷やっ!』感が少なく
金属アレルギーが起こりにくいなど人にやさしい素材。
だが、材料も高価で加工も難しいらしい。


12万円という価格のそれは
少年にとってはたちまち憧れの対象となった。

自分のカメラなんて買えない 高校生の私は
学校帰りに駅前通りの本屋でカメラ雑誌を立ち読み。
T2で撮影された美しい写真に
素人ながらに驚いた記憶がある。

T2が欲しいと思った。

T2人気にあやかったのか、あのニコンも
チタン外装の高価なコンパクトカメラを開発した。
そのカメラも たいそう高級感のあるデザインで
思わず手が伸びてしまったカメラ好きの人も
少なくなかったのではないだろうか。


T3はそのT2の後継機種として
2001年に発売された。
その頃はデジタルカメラが高性能化しつつあり
フィルム式カメラにとっては
一つの折り返し地点となる時期であったのだと思う。

京セラもコンタックスブランドで
コンパクトデジタルカメラをリリースしたものだったが...

2005年9月
京セラはカメラ事業を終了してしまった。

カールツアイスのレンズを採用し
常に高性能カメラの一つとして君臨していた
京セラCONTAX。

また、「サムライ」など
独創的なカメラを世に送りだしてきた
京セラ ブランドからは
もう二度と新製品が生まれないのか。

寂しいなぁ。



カメラは使われ続ける限り
生き続けるのだと思う。

極端な話、
どんなに高価なカメラだとしても
使われなければそれは生きていない。


この年になってやっと手にした
『あこがれのカメラ』

自分で選んだフィルムを装填し
撮影に出かけるのが楽しみだなぁ〜

2008年9月15日月曜日

原爆死没者慰霊碑



 

早朝からここを訪れる人が絶えない。
手を合わせる人。黙とうを捧げる人。
・・・



安らかに眠って下さい
過ちは
繰り返しませぬから

犠牲となった約25万人の名簿が収められた石室には
このように刻み込まれている。


私たちが犯した「過ち」とは何だろう?


他の国に侵攻し
そこに住む人々の安全を 自由を
そして沢山の命をも奪ったこと

あらゆるものを搾取した…
その土地の資源をはじめ
人々の労働を、肉体を



原子爆弾という恐ろしいものを創った事

それを使用した事

そして
最も愚かな事は

それらの事を正当化した事だと思う

2008年9月14日日曜日

映画「おくりびと」


あらすじ

リストラを機に帰郷した、チェロ奏者の大悟。
高給と短い労働時間にひかれ 求人に応募した彼だが、
その内容は棺へ遺体を入れる納棺師という仕事だった。


早速、話題のこの作品を公開初日に観てきた。

山形県内の地方メディアでも、
大々的に取り上げられていた。

特に、ロケ地になることで場所提供やエクストラ出演など
撮影に協力した皆さんの喜びは一際大きいことだろう。

驚いた事は
この映画の発案者は何と、主演の本木雅弘との事!


作品の舞台は、山形県の庄内地方。

おいしい米の名産地である庄内平野と
北方にそびえる鳥海山。
最上川や周辺の水田は白鳥の越冬地として有名。

そのような美しい景観は
チェロの柔らかい響きとともに
至高の映像美を作り上げている。
ただし、それらはあくまでも
人工の味付けたっぷりコテコテの嫌らしさは皆無で
私たちにとっての原風景を感じさせるような
自然さ、親しみやすさがある。

冒頭の地吹雪シーン。
私は真冬の庄内は未体験だが
庄内出身者の地吹雪のスゴさについての見解は
皆きれいにそろっているものだ。
あの土地の子供達は皆、
あの嵐の中を自転車に乗って学校へ通うのだ。

育った環境がその人の人間としての基幹部分に
多大な影響を与えるとしたら
厳しい庄内で育った者の気質は間違いなく
『辛抱強さ』
の一言であろう。


物語の中心的な街は酒田市。

かつて、日本海の北回り航路の重要港として栄えたが
いまでは休日の駅前商店街でも人影まばらな寂しさがある。
子供が少ない。若者も少ない。
大悟のように都会に出ていく者が少なくないのだ。

この作品中 随所に
そんな酒田の街並みが織り込まれている。

  
  

私たちのすぐ傍にあるのに
でも、普段あまり意識して考える事も無い
そんな主題を複数編み込まれている作品だ。

人間の死とは何か。
残され、生きてゆく事とは、何か。

一生続けていける仕事とは。

そして
親子の絆とは。

 

大悟の父親は小さな音楽喫茶を経営していたが
雇っていたウェートレスと共に家を出ていってしまう。
それっきり
父親は戻っては来なかった。
幼かった大悟は父親の顔も覚えていない。

私は
家族を捨て暮らしてきた一人の男の納棺に
立ち会った事がある。

密葬が終わり、火葬の前になって
ようやく駆けつけた実の息子。どんな様子だったか。
父の記憶などほとんど残っていないのだろう、
これがお父さんなんですよと言われても
どうして良いかわからない
そんな表情だった。

映画も終わりに近づいたとき
大悟が叫ぶセリフが痛い。
私も子供を捨てた親だからだ。


名画と言わざるを得ない。
それくらい良い作品であった事は間違いない。


9月15日 追記;

映画は暗く重苦しいようなところはあまりなく
むしろ笑えるところもあって
全体的にリラッスして観る事ができる。
物語の中に引き込まれ、気がつくと終わっている。
130分という時間の長さを感じさせないほど。

本当に素晴らしい映画だと思う。
多くの人に是非見てもらいたい。