2009年9月1日火曜日

夜明け


これから、どんな時代になっていくのだろうか。



法律に則った選挙制度で
とりあえず、1955年から長い事続いた自由民主党政権は終わる事となった。

1993年8月、日本新党の細川護熙内閣の発足時にも政権交代したはず(これが「1955年体制の崩壊」とされている)だが、何故か、報道機関はこの過去の事実を あまり熱心には取り上げない。

うーん、
この国は良くなるのだろうか。

革命とか、クーデターだとか。明治維新とか。
そういった、抜本的な、天と地がひっくり返る様なデカい出来事でもないと感じる。


ところで、良く耳にする1955年体制って何なのだろう。

私たちが、いま、目にしている
みるみる荒廃してゆく、祖国・ニッポン。


1955年を境にして、戦後急速に回復した食料自給率は低下へと転じた。

農村から若者が流出。農業従事者の高齢化。
みるみる増える耕作放棄地。


環境の悪化、やせ細っていく土壌。
アレルギー、ガン、生殖器系の病気の急増。




どうしてこうなってしまったのか?
戦争の終わりから今日まで、いったい、どんな出来事があったのか。少し、知りたくなった。
良い機会だから、本のページをめくってみることにした。

義務教育ではベールに包まれ教えてくれなかった史実の多い事よ。
1960年代までの主要なキーワードはこれらだろうか。

日米相互防衛援助協定(MSA協定)
日米安全保障条約
エネルギー革命
国民所得倍増計画
貿易・為替自由化計画大綱
農業基本法

    私たちの国は、はっきり言って
    アメリカ合衆国の植民地に近いのだろう。


    アメリカの軍事的介入、余剰小麦供給を受ける多くの国々と同じ道筋を辿っている。




    ラジオのニュースに耳を傾けると、民主党 鳩山由紀夫代表の記者会見について聞こえてくる。
    記者団に向かい、これまで続いていた自民党のやり方である、数の論理を振りかざした強行的な政権運営は行わないという旨の方針を述べたという。

    ああ、そうだそうだ
    何か重要な法案を採決するとき反対意見が多かったとしても、与党は無理矢理採決を決行、会期内に無事に成立…などという場面を何度となくテレビを通して目にして来た。国会って、何のためにあるんだろう?結局、結論は最初から決まっていたんだろう…もうあんなシーンは見飽きた。

    60年の日米安保の改定の時は、未曾有の国民運動にまで発展するほどの大反対運動があったのにも関わらず、与党は強行採決。とても民主的とはいえないやり方で、我が国はアメリカ合衆国の事実上の経済的植民地として落ちていったのであった。

    そして2009年政権交代。
    この先にはどんな時代が待っているのだろうか。

    農業・食料問題は、もう、待った無しだ。

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