2009年12月30日水曜日

雪の朝



仙台でこの冬初めての
雪の朝

うっすら、1cmほど積もったか?

岩手や山形での積雪を経験した者にとっては
全然大した事ではない

ニュースを見て驚いた
庄内、特に鶴岡では記録的豪雪だという


仙台のこの雪はすぐに消えた

私が子供の頃、12月にもなれば
街へ出るバスに乗るために
30cmくらい積もった雪の中を
母に手を引かれ歩いたものだが

最近、周囲の人は皆口々に言う
「雪が減っている」と

近年冬の蔵王名物の樹氷が
綺麗に形成されない年も多くなっているという





世界の遠い国のどこかの事、ではなく
私たちの身近なところでも
気候の変動らしきものが感じられつつある。

軽々しく『気候変動』という言葉を
使う事にも、ほんとうは慎重になりたい
気候は変動して当然のものだからだ

その変動がここ数十年間で
人類史上急激に現れているのが問題だという
『地球が大変だ』という

…そういった情報を
テレビ・ラジオ・新聞など
多くの報道機関をはじめ、
学校の教科書
政府・行政機関の広告が
騒ぎ立てる
さらに、奇妙な事に
産業界の宣伝までもが…
『地球が大変だ』
と訴えるのだ

私は素人なので、良く分からないが
ここ数十年の急激な気候変動の容疑者の一人として
人為的に日々排出されている
二酸化炭素が挙げられているらしい
 他に悪いやつもいるらしいが
二酸化炭素が主犯格という事らしい
よく根拠がわからないが、ね



わたしたち人間は
食事を調理したり暖をとったりするために
火を使う動物だ
モノを燃やして、熱を得なければ
文明的な生活を営む事ができない

歴史に学ぶと
この事−−−火を使うことこそが、
まさに
人類の文明社会の生命線だという事を
知ることができる

黄河、エジプト、メソポタミア、
インダス、ギリシャ…
高度な文明が発展したとされる場所は
今や荒涼とした砂漠地帯となっている
 それは何故か

拡大する人口に伴い、薪の需要も増加
人々の暮らしを支えるための
エネルギーのために
周囲の森林の木々を片っ端から切って
薪にしていったからだと言う見方がある

太陽からのエネルギーが地表に降り注ぎ
それが植物を育て、森を育てる
その営みが追いつかない位に
人間の文明生活の
エネルギー消費が大きくなってしまった
やがて、国が滅び
数千年の時を経て私たちが目にするものは
緑が失われた砂漠ばかり
それらが静かに語る事は
厳しい現実 なのだ


古代文明(農耕の開始)以来も
緩やかだった人口増加の加速度は
化石燃料(の利用法)の発見で
さらに一段とスピードアップした
化石燃料のおかげで人口爆発が起こったのだ
 それにともない
食料争奪戦が起こる
そう、2度の世界大戦だ…

人口爆発し、今や日本はもちろん
地球全体の人間の定員は超過状態に

それでも我が国の国土が
これほどまでに緑が多いままなのは
まさに、化石燃料のおかげだ
という見方もある


やがて化石燃料が底をつき
私たちが再び、煮炊きや暖房に
薪を使う事になったらどうなるか
皆さんは想像つくだろうか??

いま、環境問題、環境問題と大騒ぎのお偉方、
熱心な環境運動家さん達は
そのような事態を想像していらっしゃるのだろうか?


「地球温暖化」問題は環境問題かというと、
本当は少し違うと思う

環境問題の皮を被った
エネルギーの問題なのでは?

「石油が無くなるかも知れない」
という恐れ
それをただ、紛らわしたいだけの様に
私には見える



旧車の眠る庭


2009年12月8日火曜日

河原町


 


 

国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15) が、7日からコペンハーゲンにて開かれている。


気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書

この条約自体、そもそも不平等な条約である。

現時点での経済的な弱者の経済成長を制限し、 経済力あるものが増々の経済成長を許されるというものだ。経済力はそのまま、資源やエネルギーを使用する権利であると考えられる。もっと単純に言えば、お金は環境を破壊する権利であるのだ。


いま、なぜに温室効果ガス(主として二酸化炭素が注目されているが)の排出を抑制せねばならないのか。ちゃんと答えられる人は どれくらいいるのだろう。そして、京都議定書の通り、各国が二酸化炭素の排出量を減らせたとしても、地表の年平均気温の上昇をどれくらい抑える事が出来る のか、ちゃんと答えられる人はどれくらいいるのだろうか。

京都議定書は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告を根拠としている。IPCCという組織自体、政府間の組織であって、純粋な専門の科学者だけの組織ではない。そのIPCCの報告内容自体が科学的な根拠に欠ける、極めて信憑性の低いものであるという声も少なくない。

そして…「クライメート・ゲート 事件」騒動。

 百歩 譲って、
仮にIPCCの予測が正しい、と考えた場合の興味深い計算結果がある。

京都議定書の締結国すべてが二酸化炭素の削減目標を達成すると、地球全体では約2%の削減となる。それは地球温暖化防止にどれほど寄与するのか。いま、この瞬間も、人為的な二酸化炭素は排出されている。その量は年間で265億トンと言われており、年々増加の一途。その量の "2%"を削減という事は、"265億トンの排出量が260億トンになる"事である。この調子で100年後に シミュレーションでセ氏2.8度と言われる温度上昇をどれくらい防げるというのだ?

お祭り騒ぎ「チーム マイナス6%」の日本。目出たく 二酸化炭素 6%削減を達成した場合、全世界の排出量の0.3%を減らす事が出来る。その場合、抑制する事が出来る平均気温上昇は…せいぜい セ氏 0.004度。たったこれだけでしかないのだ。(参考図書「ほんとうの環境問題」池田清彦 養老孟司)



記憶も新しい天体ショー、皆既日食。
その、太陽が月に隠れた数分間に、地表の気温は なんと約2度も下がったという。


政権交代したばかりの鳩山総理大臣の国連演説。
二酸化炭素を1990年比で25%も削減します、ですと?????
会場からは拍手も聞かれ、欧州のメディアでは好意的に扱われたという。

おいおい、ちょっと、待ってくれ。
私たち日本人には、少しも喜ばしい事ではない。

日本が二酸化炭素の排出量を減らすと、一番喜ぶのは誰か、よく考えたら良い。それは、将来的に海に沈む(これもまた、うさん臭いが)といわれる島国の人々でも、熱帯雨林の破壊に苦しむ国の人々でもない。それは、欧州の先進工業諸国、なのである。


ウソばかりついていないで、そろそろ、本当の事を話したら?西側の人達よ。
正直になったらいかが?

「二酸化炭素排出権取引ビジネスで、もっともっと儲けさせろ、私たちを。」
「開発途上国の事なんてどうでもいい」
「自然環境などより、経済力こそすべてさ」

「気候変動など、真面目に取り組み気などさらさらないさ」

COP15。
今日も先進工業諸国のお偉方は、燃費の悪い高級な自動車で会場へ駆けつけ、照明設備と空調の効いた部屋で会議でも行うのだろうか。通信が発達した現在、その模様は光の速さで世界中へ配信されるのだろう。化石燃料を燃やし続けながら。


2009年12月7日月曜日

ガス燈




やさしい光

炎の光は微妙に揺れる
見ていると 心が安らぐ

それは 私の祖先がずっと
炎とともに暮らしてきたからであろうか。




でも 近頃はその有り難みも
失われてしまったのかも知れない

電気の力を得た街灯りは
あまりにも強烈で



宮城県図書館





その、図書館離れ(?)した建物がすごい。




とにかく、もう……
外観も中身も強烈!!

もっと建物を見たい方はweb上にいっぱい在るかと思う。
こちらの写真は美しい)

肝心の図書館としての実力が気になるけど、この秋初めて利用したところ、それがなかなか良い。

蔵書数も、閲覧席の数もかなりのもの。「最高」ではないけど、なかなか優秀ではないか?

感心したのは、社会人優先閲覧席という仕組み。
多くの図書館では、勉強目的の学生さん達で 閲覧席が埋まっている事も しばしばあるのではないだろうか。調べ物がしたくて図書館にやって来たものの、腰掛けて資料を開く席が空いていないのだ。
ここ宮城県図書館では、資料の閲覧が目的の社会人の為の閲覧席が用意されているため、快適な環境で閲覧が可能だ。 さらに驚いた事に、この社会人優先閲覧席では 「席の予約」が出来るのだ。他の資料を探すときや手洗いの為に席を離れるといった場合でも 利用中の席が確保され、他の利用者に席を奪われずに済む。

…あれぇ?知らなかったのは私だけ?




2009年12月6日日曜日

舟丁 石橋屋


若林区舟丁にある仙台駄菓子の店
その店構えの見事なこと



 建物は仙台市の「景観重要建造物」に指定されている



現役で使われている

だから、いい 
 

 
 

2009年12月4日金曜日

豆打ち

豆打ち(まめぶち)


晩秋、
葉を落とした大豆のさやを降ると、カラカラと鳴る。
収穫の時期だ。どれほど実が入っているのか、
期待と不安が混じる。

畑で引っこ抜いたら、しばらく天日干し。
乾燥したら、 脱穀の日を迎える。


天気の良い日に 朝露を取る意味で最後の日干し。
そして、棒などで叩いてさやを開かせ、豆を落とすのだ。

さやと豆を分離しても、まだまだ細かなゴミが混じっている。
それを「唐箕」(とうみ)と呼ばれる道具で、
豆と小さな葉っぱ等のゴミを分離するのだ。


強盗…ではないよ。

2009年12月3日木曜日

広瀬川 晩秋


数年ないくらい暖かな11月だった。

この頃の仙台はいつも木枯らしが吹き付け
河原で弁当を広げるには寒過ぎるくらいなのだが
今年は違っていた。


 

この冬は暖冬になるかもしれないか?
11月25日発表の3ヶ月予報では「平年並み」。

雪は普通に降って欲しい。
何年か前の豪雪には参ったけど、
山に雪がちゃんと降る事は大切だ。

山に積もった雪はやがて
私たちの命の水になるのだから。

2009年12月2日水曜日

紅葉



ちょっと前、『もみじマーク』が話題に上った。


ある程度高齢の方が自動車を運転する場合、
車両に貼る事が義務づけられている、アレである。

「枯れ葉」
「涙のしずく」
 といったものを連想されるデザインだとの声が多く
 新たに図案を公募する事となったようだ。

でも、おかしいと思うのは…
なぜ、今頃そんな話になっているのだろうか と。

あのマークが登場してすぐの頃から、人々はみな口々に
「枯れ葉マーク」だとか呼んでいたと記憶している。
しかも、あの外形。
当時、私は一目見て「しずくの形」だと思った。